理事長挨拶
月桃が雨に濡れ、梅雨明けも間近となり本格的夏を迎える季節となりましたが、皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
日頃より「おきなわ女性財団」の事業にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
このたび、新城洋子前理事長の後任として選任されました大城貴代子と申します。
これまでの女性行政や県女性団体連絡協議会長の経験を活かし、女性力を発揮しながら魅力ある事業に取り組みたいと決意を新たにしているところです。
(公財)おきなわ女性財団は、心豊かな活力ある沖縄の実現を目指して男女共同参画社会を実現する活動の拠点として設立され、国や県、市町村さらには女性団体や企業・大学等と連携しながら、DEIGOプランの推進にも貢献してまいりました。
この間、男女共同参画社会基本法や政治分野における女性活躍推進法等ができ、法制度はかなり整備されましたが、県内の3割の自治体で女性議員が一人もいない状況で女性の政策決定の場への参画やネットワークづくりが課題といえます。
一方、沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」は、おきなわ女性財団と(株)かりゆしエンターティメントとの共同体(沖縄県男女共同参画センター管理運営団体)が、2012年(平成24)より県の指定管理を受け管理運営を行っているところです。
「ているる」は、単なる貸館事業ではなく ①男女共同参画社会作りの拠点 ②女性問題解決に向けた情報発信、調査研究の場 ③活力ある地域社会づくりを目指す活動の拠点④県内外の幅広い交流ネットワークづくりの拠点という4つの機能を持った施設です。
今年の男女共同参画週間(6月23~29日)のテーマは、男女共同参「学」となって各地で多彩な催しが展開されています。 是非これからも多くの方々が「知る 学ぶ 考える 私の人生 私がつくる」場として「てぃるる」をご活用くださいますよう職員一同お待ちしていますので、よろしくお願い申し上げご挨拶といたします。
2019年(令和元年)6月吉日 (公財)おきなわ女性財団理事長 大城 貴代子
財団の概要
目的
(公財)おきなわ女性財団は、沖縄県における男女共同参画社会の実現に向けた意識啓発、女性に関する諸問題の調査研究、女性の社会活動に対する支援等を行うことにより、女性の地位向上及び社会参画の促進を図り、もって男女共同参画社会づくりに寄与することを目的として設立しています。
設立年月日
平成5年12月20日
沿革
- 平成5年12月
- 財団法人おきなわ女性財団設立
沖縄県女性政策室内に事務所をおく - 平成6年4月
- 専任の職員2人配置される
- 平成8年7月
- 女性総合センター供用開始に伴い、事務所を同センター内に移転
- 平成18年4月
- 沖縄県男女共同参画センターに名称変更
地方自治法の改正により指定管理者制度が導入され、財団が男女共同参画センターの指定管理者となる - 平成21年4月
- (株)エーシーオー沖縄と管理運営団体を組織し、男女共同参画センターの第2期目の指定管理者となる
- 平成24年3月
- 第2期目指定管理終了
- 平成24年12月
- (株)かりゆしエンターテイメントと管理運営団体を組織し、第3期目指定管理者となる。
- 平成25年4月
- 公益財団法人おきなわ女性財団へ名称変更(4月1日)
- 平成27年3月
- 第3期目指定管理終了
- 平成27年4月
- (株)かりゆしエンターテイメントと管理運営団体を組織し、第4期目指定管理者となる
- 令和2年3月
- 第4期目指定管理修了
- 令和2年4月
- (株)かりゆしエンターテイメントと管理運営団体を組織し、第5期目指定管理者となる
基本財産
基本財産 393,597,341円(平成27年4月1日)
うち設立当初の県出資金 30,000,000円
(公財)おきなわ女性財団の顔、シンボルマークについて
よりよい社会環境を築くためのパートナーとして、女性と男性の『人間』としての姿をデザイン化し、協調と調和を表現しています。
そのまわりを取りかこむ楕円は、「平等」(緑)、「個性」(黄色)、「情熱」(ピンク)を意味しています。
男女が手を結び、協調し合いながら前進する行動力を表現しています。
事業
設置目的を達成するために次の事業を行っています。
- 男女共同参画社会づくりに関する意識啓発事業
- 女性の社会参画支援事業及び男性の地域・家庭参画支援事業
- 女性問題に関する総合的・実践的な調査研究事業
- 女性団体交流ネットワーク事業
- 女性の指導者育成事業
- 女性情報の収集及び提供に関する事業
- 女性問題等に関する相談事業
- 男女共同参画推進の拠点となる施設の管理に関する事業
- その他目的達成に必要な事業
組織機構図
(公財)おきなわ女性財団組織機構図
情報公開
令和5年度
令和4年度
令和3年度
令和2年度
令和元年度(平成31年度)
平成30年度
平成29年度
平成28年度
平成27年度
平成26年度
平成25年度
関係規定集
サイトポリシー
サイトについて
公益財団法人沖縄女性財団のサイト(以下、当サイト)は、公益財団法人おきなわ女性財団(以下、当団体)に関する情報を提供することを目的としています。
運営および管理について
当サイトは、当団体によって管理・運営されています。運営および管理に関わるすべての権限、責任は当団体が有しています。ただし、この責任は、利用者の損害を負う責任ではありません。
著作権その他の権利について
当サイト上に掲載されている情報の著作権は、当団体に帰属しています。また、当団体のマスコットキャラクター「てぃるるちゃん」及びその派生キャラクターの著作権は沖縄県男女共同参画センター管理運営団体に帰属しております。掲載内容、掲載物は、各国の著作権法、各種条約及びその他の法律で保護されています。許可なく複製、転用、販売など二次利用することは禁じます。
責任の権限について
当団体では、利用者が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を思うものではありません。万一、ご利用者に不都合、不利益が発生することがあっても、当団体は何ら責任も負えないことをご了承の上、自己の責任においてご利用いただきますようお願いいたします。
リンクについて
当サイトへのリンクを希望される方は、当団体まで、ホームページのタイトル、ホームページのURL、ホームページの内容の簡単な説明、ホームページの主催者、ご担当者のお名前、ご担当者のメールアドレスをお知らせください。
※リンク元のホームページの内容が法令や公序良俗に反するなど、当団体サイト管理者が不適切と判断したときは、削除をお願いすることがあります。
内容変更・サービスの停止について
当サイトは、予告なくアドレス及び内容を変更することがあります。万一、当サイトのサービスの停止により利用者の不都合・不利益が発生することがあっても一切責任を負いません。
免責事項について
本サイト上のコンテンツやURLは予告なしに変更または中止されることがあります。あらかじめご了承願います。理由の如何に関わらず、情報の変更及び本サイトの運用の中断または中止によって生じるいかなる損害についても責任を負うものではありません。
賛助会入会/継続のご案内
公益財団法人おきなわ女性財団は、県内における女性に関する諸問題の調査研究、社会参加、職場における地位の向上等を促進するさまざまな啓発活動や、男女の社会活動に対する支援事業等を総合的に展開し、男女共同参画社会づくりに寄与することを目的とした事業を行っています。
その事業運営は、県からの委託金のほか、行政や民間機関・団体等のご協力による基本財産の果実と、賛助会員による年会費等で行われています。
皆さまからいただく賛助会費は、当財団の各種事業の運営費として有効に活用させていただきます。
年会費(有効期間1年)何口でもOKです♪(会費納入時期は6月末)
7月以降の新規賛助会員の初年度会費 | |||
7月~9月 | 10月~12月 | 1月~3月 | |
個人会員 1口 3,000円 | 2,250円 | 1,500円 | 750円 |
学生会員 1口 2,000円 | 1,500円 | 1,000円 | 500円 |
団体会員 1口 10,000円 | 7,500円 | 5,000円 | 2,500円 |
特典
- 財団情報紙や講座ちらし等を郵送いたします
- 財団事業へ優先的に参加できます
- 財団主催講座に会員価格で参加できます(会費納入済みの者で、会員価格が設定されている講座に限る)
会費納入方法
①てぃるる窓口にて直接納入(受付時間: 年末年始、祝祭日を除く 月~金 9:00~17:00)
②口座振込による納入 ※専用振込用紙(振込手数料無料)
口座振込先
琉球銀行県庁出張所 普通預金 25458
沖縄銀行県庁出張所 普通預金 1196586
沖縄海邦銀行県庁内出張所 普通預金 24492
口座名義人) 公益財団法人おきなわ女性財団 理事長 大城貴代子
③口座振替 希望される方には申込書をお送りします。詳しくはお問い合わせください。
④OKI Pay、銀行Pay(ゆうちょPay)での支払い(QRコード決済)スマホに表示したQRコードを端末で読み取り、決済を行います。
てぃるる1階窓口にて納入(受付時間:年末年始、祝日を除く 月~金 9:00~17:00)
現在ご入会いただいている賛助会員の皆様 令和6年2月26日(現在)
≪団体会員≫(五十音順)
- 一般社団法人沖縄県女性の翼
- 一般社団法人 ひとまちcreateなは
- 沖縄空輸株式会社
- 沖縄県女性団体連絡協議会
- 沖縄県母親大会連絡会
- 沖縄セルラー電話株式会社
- 沖縄テレビ放送株式会社
- 沖縄ピーシー株式会社
- オリオンビール株式会社
- 金秀アルミ工業株式会社
- 金秀鋼材株式会社
- 金秀興産株式会社
- 金秀商事株式会社
- 金秀鉄工株式会社
- 金秀ホールディングス株式会社
- 株式会社オーディフ
- 株式会社沖縄銀行
- 株式会社かりゆし
- 株式会社かりゆしエンターテイメント
- 株式会社カルティベイト
- 国際ソロプチミスト沖縄
- 社会福祉法人 恩陽会
- ジョイネス沖縄
- 名護市女性ネットワーク協議会
- パリテカフェ沖縄
- ファームINナビーの里
≪個人会員≫
- 73名様
(現在、個人会員名は公開しておりません)
お申し込み方法
賛助会員入会申込書【個人】
「必須」は必須項目です。※お問い合わせフォームの必要事項をご記入の上、送信をお願いいたします。
※送信後にお問い合わせ完了のメールが届かなかった場合は、メールアドレスが間違っているか、 迷惑メールに分類されている可能性がありますので、いま一度ご確認をお願いいたします。
賛助会員入会申込書【団体】
「必須」は必須項目です。※お問い合わせフォームの必要事項をご記入の上、送信をお願いいたします。
※送信後にお問い合わせ完了のメールが届かなかった場合は、メールアドレスが間違っているか、 迷惑メールに分類されている可能性がありますので、いま一度ご確認をお願いいたします。
ご寄附のお願い
公益財団法人おきなわ女性財団は、県内における女性に関する諸問題の調査研究、社会参加、職場における地位の向上等を促進するさまざまな啓発活動や、男女の社会活動に対する支援事業等を総合的に展開し、男女共同参画社会づくりに寄与することを目的とした事業を行っています。
それらの事業の実施に当たり、皆様からの寄附金を募集しております。
寄附の使途
公益財団法人おきなわ女性財団の事業運営に活用させていただきます。
寄附の額
個人、法人、いずれの場合も金額を問いません。
寄附の方法
- てぃるる窓口にて直接納入(受付時間:土日祝祭日、年末年始を除く 9:00~17:00)
-
口座振込による納入 ※専用振込用紙(振込手数料無料)
琉球銀行県庁出張所 普通預金 25458
沖縄銀行県庁出張所 普通預金 1196586
沖縄海邦銀行県庁内出張所 普通預金 24492
口座名義人 公益財団法人おきなわ女性財団 理事長 大城貴代子
税制上の優遇措置について
当財団は、平成25年に公益財団法人へ移行しており、当財団への寄附金は、税制上の優遇措置が受けられます。
1.個人の場合
次の算式により算出された額が「寄附金控除」として所得金額から控除されます。
寄附金合計額-2,000円=控除額
2.法人の場合(一般法人)
一般の寄附金の損金算入限度額とは別に、損金限度額が設けられています。
※ 控除を受けるためには、確定申告が必要となります。当財団が発行する 寄附金領収書を添付して税務署に申告してください